家にいるときくらいは解放されたい

寝るときにブラを付けるかノーブラか、自分がノーブラだったのでみんなもそうなのだろうと勝手な思い込みをしていたが、身近な友人たちに聞いてただけでも半々くらいの割合だった。自分はずっと一人暮らしが長かったので気にせずノーブラだったが、同居人や家族などがいればそりゃノーブラでいるわけにもいかない。

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ひとりなら気楽でいいなーとのんきに考えていた。体型の大きい私は胸のサイズも大きく、なかなかかわいらしいデザインのブラジャーも持っていないので下着に愛着もなく仕事から帰宅したらすぐにポイっと外して解放感を味わっていた。もちろん寝るときもそうで、付けたままうたた寝してしまったときは苦しくてしかたなかった。

そんなほぼ支えることをしていなかった私の胸は、ある日あおむけで寝ていた時のペタンコ具合に気付いて衝撃を受ける。あんなにブラを付けたときは着る服によっては体型を膨張させるくせに、あおむけで寝たときのわたしの胸はどこにいった?というほどいなくなる。

加齢でハリや弾力がなくなって流れるんだと気付いて、このままではやばいと寝るとき用のナイトブラを購入。あとは背中に流れる脂肪たちをなんでもいいので滑りの良くなるクリームでお風呂上りにマッサージし、解放しすぎて自由なところに行っていた胸のお肉の場所を君たちの居場所はここだよと教えるようにした。

そうすると劇的にではないが、ブラを付けたときのはみ出し気味だったお肉たちがすっと収まるようになって、ナイトブラをつけてあおむけになってもちゃんと収まる場所があるので流れていくこともなくなった。家にいるときはただただ解放したいと思っていたけど、いつもはブラでガチガチに固定している胸を、家にいるときくらいははかまってあげるのも大切なんだと日々実感している。