肌のことで悩み始めたのは、中学生の頃からでした。
初めておでこにニキビができ、どうにか綺麗にならないかと潰しては跡が残り…を繰り返していました。
高校生になりメイクを覚えたことにより、今度は毛穴汚れが目立つようになりました。綺麗な肌にしようとゴシゴシ顔を洗い、ニキビができたら潰してしまうという、間違った方法でケアをしていました。今思うとゾッとしてしまいます。
この頃にもっと正しい知識を学んでいたらなぁと後悔しかありません。
就職し給料で少し高い化粧品を買うことができるようになり、丁寧にケアをするようになりました。
美肌について調べたり、エステに行ってみたり、肌のことを意識し始めたのはこの頃です。
肌には食べ物や睡眠も大切だと知り、驚きました。
それからは、間違ったケアをせず、生活習慣にも気をつけて肌を健康に保っているつもりでした。
でも、どんなに気をつけていても年齢には勝てません。
今までのケアでは追いつかず、うっかり紫外線を浴びてしまったらすぐにシミができるようになりました。
そして妊娠・出産を経て、肌は完全に安定しなくなりました。
今まで使っていた化粧品が合わなくなったり、急激にシワやたるみが増えました。
今はお肌の現状維持を意識して生活しています。
しかし、若い頃とは違い無理をしたりケアを少しでも怠ったりすると、肌が目に見えて衰えてしまいます。
歳を重ねるごとに増える肌の悩み。
これからさらに増えていくだろうけど、きちんと向き合って自分にあったケアを模索しながら続けていくしかないと思いました。