私は母親の遺伝で小学生の頃から白髪があり、いわゆる「若白髪」でした。https://freelance-shufu.net/donki-color-treatment/
小学生の頃の憧れはツインテール。
私の場合は分け目に白髪が出てきてしまって恥ずかしかったのでできませんでした。
中学生以降の学生時代は髪をまとめれば白髪が目立ち、気になるからと抜いてみるものの増える一方。
周りから心ない言葉をかけられたことも多々ありました。
社会人になり髪を染められるようになると、今までの我慢の反動から髪を毎月のように染め、明るい色で染めることで白髪を隠して生活していました。
しかし、当然髪は痛んでボロボロ。痛みから色持ちも最悪。
加えて癖毛の私は毎日ヘアアイロンをしていたのでまさに地獄の髪の毛。
そんな状態で20代後半になり、しっかり髪を気遣ってきた友人たちは染めていても綺麗な髪の毛。
それを見てこれではダメだとやっと気付いて一念発起して髪を暗くし、まめにトリートメントしてやっとまともなヘアケアを始めました。
30代になり、髪の状態は少し持ち直したものの、当たり前ですが年齢を重ねるに連れ、白髪は増える一方。更に、髪を暗くしているため白髪が学生時代と同じくらい目立つ目立つ。
学生時代と変わったのは前髪の生え際に白髪が目立ち始めたこと。
振り出しというよりそれ以前と言った感じ。
もうどうしようもなくなり諦めかけていました。
SNSで検索するのは「白髪 隠す」ばかり。
しかしそのSNSで出会ったのが、白髪を隠すではなく、ハイライトでぼかして生かす「白髪ぼかしハイライト」でした。
ハイライトはお金もかかるし痛みそう・・・しかも派手。というイメージで今まで避けてきていたんです。でもよくよく考えたら、1回カラーしたらいい感じになるから頻繁に美容室行かなくてもいいかも。しかも派手になりすぎないのもあるらしい。
そして思い切って行きつけの美容室で体験。
私の場合、痛みも結構あったため色持ちはバッチリではなかったものの色が抜けてもいい感じの白髪のぼかし具合。しかもなんかおしゃれ!
周りからの評判も良く、もっと早くやっていればあんなに悩まなかったのになあと感じています。
今まで白髪と「戦ってきた」自分ですが、現在は今の自分の年齢に合った白髪との「付き合い方」を見つけた気がしています。
今後も白髪との付き合いは続きますが、今後も年齢に応じた白髪との付き合い方を模索していきたいと思っています。